辻が花染の第一人者であり、西洞院辻が花 (にしのとういんつじがはな) の名で知られる大脇一心の袋帯です。桃山時代に一世を風靡した「辻ヶ花」という着物の染色技法を使い、古典の格調の高さとモダンな現代のセンスを加味した作風が特徴です。こちらの作品は様々な花の模様や光の加減で表情が変わる箔糸が使われています。シックな黒色の生地にシンプルなデザインの文様ですので、様々な機会にお使いできると思います。たれ先中に作家物の落款が配されています。素敵な帯ですので留袖や訪問着、付下げ、色無地などの礼装・準礼装着物などにご愛用いだだければ幸いです(^^)●サイズ：六通柄長さ　約435cm幅　　約31cm素人の採寸ですので若干の誤差はご了承ください。●素材：正絹(金属糸除く)●状態：着用していますので締め跡とシワがありますが汚れなく綺麗な状態です。品ということをご理解いただいた上でご購入をお願いします。●その他、注意事項：落款の色は反射していますが銀色です。お使いのモニターによって見える色に違いがありますので、微妙な色を追及されている方はご注意ください。【大脇一心　おおわきいっしん】1939年 名古屋市生まれ1958年 吉村春吉に師事し、染色の世界に入る。1971年 より高次元の創造的活動を求め、同社を退社。1971年 「西洞院辻が花」を発表。渡米し約5年間NYに在住。1981年 東京歌舞伎座大緞帳「辻が花賛歌」製作。1987年 全国日本学士会より「アカデミア文化賞」を受賞。1990年 歌舞伎座大緞帳「高山麗花」制作。他にも着物、帯、和装小物、アンティーク、ブランド作家など多数出品中です♪ こちらから是非ご覧下さい #かふぇきもの