雲堂四代 松本佐吉 作 （ まつもと さきち ） 九谷焼 古九谷風角皿でございます。ちらのお品は長期間保管されていたものです。その為共布・共箱・共布にシミや汚れがございます。独自な個性を放ちながら、生活に深く息づいていく伝統工芸品「九谷焼」。江戸時代初期、華やかな文化が花開き、伝統工芸「九谷焼」が加賀に生まれました。以来、360年間にわたって発展を続けた九谷焼。九谷焼は美しい工芸品であるとともに日常にも取り入身近な存在としてお使いいただけます。目で楽しみ、触れて親しむ「九谷焼の用の美」が上質な時間を演出します。松雲堂4代　松本佐吉　陶歴明治38年　生まれ昭和26年　日展出品の　染付鷺　花瓶が優秀美術作品として政府買い上げ日本芸術院所蔵となる。昭和27年　日展出品の　秋晴藍九谷　花瓶が特選となる。昭和43年　昭和新宮殿　萩壷の間に展示される緑地釉裏金彩　花瓶を謹製昭和51年　石川県指定無形文化財九谷焼技術保存会　会員に認定される。昭和59年　春の叙勲に勲四等瑞宝章を受章未使用品ですが骨董品ですので時代のスレや汚れがございます。共箱・共布に汚れがございます。作品の状態は良好品と判断しておりますが、画像にてご判断して頂きますようお願い致します。サイズ四角一辺17ｃｍ共箱・共布（汚れあり）