B‘z松本孝弘さんが使用していたMaxon CS-505 Stereo Chorus の初期型Maxon CS-505 Insta Chorusです。メイドインジャパンのビンテージコーラスエフェクターです。現在松本さんは、FATの314.Cや318.Cを使っていますが、それより前は市販のコーラスを使用しており、その1つがこのコーラスです。18V駆動で、9V電池2個でも動作させられます。正直、9Vでも動きますし、ちゃんとエフェクトもかかります。On/Offを視認するLEDライトが付かないのと、エフェクトのかかり具合が弱まります。18V駆動でエフェクトを掛けると強めに掛かるので、Vで掛かり具合を調整すると使いやすいと思います。＋2000円で、Xoticの9V→18V昇圧アダプターもお付けできます。Vintageなので、外観は写真の様にキズが多いです。ツマミにガリはなく、まだまだしっかりと使えます。レスポールとクリーンアンプで、このコーラスの前段にFAT214.Kや218.Kなどコンプレッサーを効かせてアルペジオを弾くと、モロにTAKクリーントーンが飛び出してきます。FATは生産を終了してどんどんプレミア価格になってきました。FATを使用していなかった初期から中期、だいたい90年代のTAKサウンドを再現したい人には是非オススメのエフェクターです！