本場加賀友禅作家　西川健一氏の色留袖です。上品な灰色にハラハラと散る桜の花びらが優しく美しい染めになっています。上品で高級な素晴らしいお着物です。のお品ですが汚れもなく美品です。残布と貴重な西川健一氏のサイン色紙付きです。身丈 約162cm裄 約66cm袖丈 約49cm前幅 約26cm後幅 約30cm長期タンスに保管してありましたので、折りジワがある場合があります。防虫剤やタンスの臭いがある場合がありますのでご了承ください。神経質な方はご遠慮おねがいします。複数ご購入の場合は送料をお値引きできますので、メッセージでお知らせください。・西川健一 （にしかわけんいち）本場加賀友禅作家加賀友禅の巨匠・木村雨山直系の弟子である毎田仁郎に師事した西川健一氏。加賀友禅は古くから加賀地方独特の染色技法でした。17世紀前半から技法が確立し、武士や豪商などの上流階級の晴着として用いられました。特徴は加賀五彩といわれ、「藍・臙脂・黄土・草・古代染」を基本にして濃淡がつけられ、模様が外部より内側へと暈されるのが特徴で花鳥山水を描いた絵画的な構図です。加賀友禅は手描きであり、全行程手作業のため、完成までは長期間を要し、その希少価値的存在が高く評価されています。